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Berghaus Customer Service

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Berghaus History

1966 - 1970

すべての始まり

1966年当時、現在のようなアウトドアウェアはありませんでした。そこに登場したのがバーグハウスです。

クライマー/登山家で、イギリス北東部出身のピーター・ロッキーとゴードン・デイビソンの二人が、まともなアウトドアギアがないことに不満を募らせ、自分たちで輸入、販売しようと思い立ったことがすべての始まりでした。

彼らが、ニューキャッスル・アポン・タイン(イギリス)に【LDマウンテンセンター】という名前のアウトドア専門店をオープンすると、アトミック製スキー製品やマーカー製ビンディング、ノルディカ製スキー製品など、良質な高性能アウトドアプロダクトを販売していると瞬く間に評判になりました。

LDマウンテンセンターが大盛況を博したため、ロッキーとデイビソンはほどなくして自分たちの店で販売するためのギアをデザインし、テストを行い、製造し始めます。クライマーが実際に何を望み、何を必要としているのかを踏まえた、良質で革新的なウェアラインは【バーグハウス】と名付けられました。そう、これがバーグハウスブランドの誕生です。

優れたイノベーション
かの有名なスカルパのウォーキングブーツを、イギリスで最初に輸入して店頭に並べた小売店はバーグハウスです。

ご存知ですか?
「バーグハウス」という名前は、「山の家」という単語を文字通りドイツ語に翻訳した言葉です。

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1971 - 1975

画期的なリュックサック

昔のリュックサックはとてもかさばり、背負い心地が悪くて、クライミングの楽しさを高めるのではなく、逆に妨げる存在でした。 それをバーグハウスがまもなく変えることになるのです。

バーグハウスの創始者ロッキーとデイビソンは、ベテランのクライマーとして、荷重をもっと効果的に分散させることのできるリュックサックの需要があることを知っていました。そこで、ワシントン(イギリス)にバーグハウスの工場を新設して、リュックサックの製造も手がけ始めます。

バーグ172モデルやバーグ272モデルをはじめとする、バーグハウス初のリュックサックは、外部フレームを使い、コンパートメントが1つのベーシックなタイプでした。このような、ややトラディショナルなスタイルのリュックサックが発表されてから2年後の1974年に登場したのが、真に革命的なリュックサック「サイクロプス」。おそらくは世界初の内部フレーム型のリュックサックです。

サイクロプスは内部フレームを使用し、クッション材を増やすことで、クライマーに優しい、背負い心地の良さを実現。そのこともあり、空前の人気を誇るリュックサックのひとつとなったのです。実際、サイクロプスシステムの最新型であるサイクロプスIII背面システムは、未だにエクストレムレンジのリュックサックに搭載されています。

ご存知でしたか?

リュックサックという言葉の語源はドイツ語で、リュック(ruck)はバック(背中)、サック(sack)はパックを意味します。

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1976 - 1980

GORE-TEX®とイエティ®ゲイター、は革新的なアウトドアパフォーマンスウェアの新たな基準を打ち立てました。バーグハウスにお任せください。どこよりも早くあなたにお届けします。

70年代後半は、アウトドアクロージングテクノロジーのイノベーションが相次いで起こりました。その最前線にバーグハウスがいたことは言うまでもありません。特に1977年には、他の欧州ブランドに先駆けて、いくつかのプロダクトに新しく開発されたばかりの防水透湿性ファブリクスGORE-TEXRを採用しています。

その後1979年には、最高レベルのフット&レッグ用プロテクションとして広く人気を集める、イエティRゲイターを独自開発。実際のところ、イエティRゲイターは、今でもアウトドアクロージングにおける最も目覚ましい進歩のひとつに数えられています。

これと並行して、バーグハウスは、厳選したプロダクトを有名なアルパインオートルート沿いの国々に輸出することで欧州各国への進出を続けていました。

その他の顕著な業績

ほどなくしてバーグハウスの顔となるクリス・ボニントン卿とダグ・スコットが1977年、足の骨折と肋骨の粉砕を乗り越えて、難攻不落と言われたオーガを世界初登頂。この遠征は、二人にとって決し忘れられない思い出になるでしょう。なにしろ、オーガにはその後、25人がチャレンジしましたが全員が失敗。再び登頂成功者が現れるまでに24年もかかったのですから。

ご存知でしたか?

イエティ®ゲイターの一味違うラバーランドは当初、トラクターのタイヤの古いインナーチューブから作られていました。これこそまさに、世界で初めて再生材を使ったアウトドアパフォーマンスプロダクトです。

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1981 - 1985

ブランドの確立

アウトドアウェアの世界は激動の時代にありました。そして、それを先導していたのがバーグハウスです。

80年代初め、バーグハウスはプロダクトを世界各国の遠征隊に提供するなかで、アウトドアウェアの新しいコンセプトを打ち出しました。「ジェミニ」――現在使用しているインターアクティブシステムの先駆け――は、初めてフリースをジップインしたウォーキングジャケットで、アウトドアクロージングに対する人々の概念を変えました。

元祖A.B.(アジャスタブルバック)キャリングシステムとオクシピタルキャビティテクノロジーの導入や、リュックサックの「ダート」の登場もちょうどこの頃です。こうした数々のイノベーションのお陰もあり、リュックサックだけにとどまらず、アウトドアパフォーマンスプロダクト全体の先駆者というバーグハウスの世評は定着していきました。

有名なバーグハウスの顔

世界で最も偉大な冒険家の一人クリス・ボニントン卿が「公式に」バーグハウスのウェアを着るようになったのは80年代初めのことです。そして1985年にボニントン卿はバーグハウスのウェアを着て、エベレストの初登頂を果たしました。またこの頃には、後にイギリスで最も成功したエクストリーム登山家となるアラン・ヒンクスとの協業もスタートしています。

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1986 - 1990

イノベーションの爆発

バーグハウスは80年代後半になっても先頭を走り続け、自ら新しい分野を開拓し、そしてまた新しい分野を切り開くクライマーの手助けをするクロージングラインの開発を進めていました。

本格的に登山に取り組む多くの人からすでに信頼を得ていたバーグハウスは、エクストリームアドベンチャーに挑む冒険家専用のレンジを立ち上げました。「エクストレム」と名付けられたそのレンジは1986年に投入され、トランゴジャケットは、発表からほとんど時をおかずに最高傑作となりました。

その翌年には、もうひとつのイノベーション、「アタック」ソールユニットを発表し、世界中に輸出しています。また、1988年に英国女王賞(輸出実績部門)、そしてNorthern Business Award for Exporter of the Yearを受賞したことで、グローバルブランドとしてのバーグハウスの名声がさらに高まりました。

身近なところでは、バーグハウスは女性用アウトドアギアをいち早く開発した企業のひとつでもあります。世界トップクラスの女性クライマーや女性登山家、女性冒険家と緊密に連携して、女性のニーズに応えたパフォーマンスギアを生み出す取り組みに着手しました。このときに誕生したプロダクトのひとつが大人気を博した女性用リュックサック「パルサー」です。

優れたイノベーション

1990年にはW.L. Gore Associates社と提携して、足が濡れる不快感を解消すべく、GORE-TEXRドライソックスフットウェアライニングを発表。今日まで脈々と受け継がれるプロダクトの原型を創造しました。

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1991 - 1995

新体制の中で

90年代初めのメイントピックは、示唆に富んだ広告宣伝の展開とブランドオーナーの交代、この2つに尽きます。

90年代に入ってからもバーグハウスはイノベーションの手を緩めず、特に広告宣伝のイノベーションに力を入れていました。今やアイコン的な存在となった、バーグハウスのレイヤリングシステムについて説明する1993年の「cut-in-half man」広告など、プロダクトを前面に押し出した大胆な広告宣伝を発表しています。

常にバーグハウスのアプローチの中核を成しているのはレイヤリングで、バーグハウスは、「レイヤリングシステム」という概念――他のクロージングアイテムと上手く調和して機能するようプロダクトをデザインし、最適な保護機能と快適性を実現すること――のパイオニアと言えるかもしれません。バーグハウスが他のアウトドアメーカーに先んじた「レイヤリングシステム」も今や、これを採用していないアウトドアブランドがないほどまでに広まっています。

1993年は、バーグハウスの歴史がもうひとつの大きな節目を迎えた年です。スピードやエレッセなどスポーツ用品のトップブランドをすでに傘下に収めていたペントランドグループが、バーグハウスを買収。バーグハウスは、世界で最も資金力に恵まれたアウトドアパフォーマンスプロダクトメーカーのひとつになりました。

また90年代初めには、フットウェアにも目を向け、バーグハウス初のフットウェアコレクションを発表しています。なかでも「ストーム」ブーツは当時、3シーズン対応のハイキングブーツの決定版と評判を呼びました。

優れたイノベーション

バーグハウスは1995年、エクストレムラインに少し手を加えて、ファスナーやトグルなどすべての機能を、手袋をはめたまま片手で調節できるよう工夫しました。これも、シンプルでありながら、標高3,000フィート以上の高地にいるときなど特に大切なイノベーションです。

ご存知でしたか?

当時まだ新興のスポーツであったマウンテンバイクを取り上げた最初の広告のひとつが、90年代初めからバーグハウスが出していた広告です。

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1996 - 2000

輝かしい軌跡

シンプルなデザインと、賞に輝いたもうひとつのリュックサック。これを実現できるのは、バーグハウスをおいて他にありません。

21世紀が近づくなか、バーグハウスはそれまで通り未来志向の姿勢を貫いていました。バーグハウスが1997年に打ち出したシンプレックスというコンセプトは、先進的な考え方の「最優良事例」と言えるでしょう。

これは、ウェアに使用するファブリックの層をできるだけ少なくし、不要なデザインを排することで、透湿性を向上させ、軽量化を図り、エネルギッシュな活動に最適な製品を実現する、という考え方です。そして、それは成功しました。

1999年に発表されたのが、市販されているアウターウェアの中で最も軽量で、最もコンパクトに収納できるGORE-TEX®パックライト®です。防水性と防風性、そして透湿性に優れたクロージングレンジはすぐさまヒットしました。

優れたイノベーション

1998年に発表された「ニトロ」は、非常に近代的なデザイン、そしてユニークな「リンペット」キャリング&コンプレッションシステムを備えた、今までにないまったく新しい発想のリュックサックです。アウトドア業界のみならず広くセンセーションを巻き起こし、その先駆的なデザインに感銘を受けた英国デザイン協議会からミレニアムプロダクト賞を授与されました。

注目すべきクライミング界の動向

アレックス・フーバーがエルキャピタンの壁「ノースアメリカ」を世界で初めて攻略し、「エルニーニョ」と命名。後にバーグハウスのアスリートチームの中心的存在となる、当時18歳のレオ・ホールディングもその直後に世界で二番目の攻略に成功。

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2001 - 2005

新しい世紀

この時期のバーグハウスのメイントピックは、高度な防水テクノロジーの追求です。また、非常に21世紀らしいブランドとして再び賞を受賞しています。

GORE-TEX®を採用した最新のプロダクトをいち早くお届けするメーカーという名に恥じないよう、バーグハウスは2001年に、並はずれて丈夫でありながら、透湿性にも優れた防水ファブリクスを採用したGORE-TEX® Summit II XCR®を発表。このプロダクトは大好評を博しました。

これに続いて、より速く、より遠くへ、より心地良く、をテーマとして、軽量なウェアとフットウェア、リュックサックの総合的なレンジ「エクストレムライト」を発表しました。

同じように、2004年にはハイパフォーマンステクノロジーとリラックスした心地良さを融合させたトラベルレンジを作ることを目指して、「バーグハウスアドベンチャートラベル」レンジを立ち上げています。嫌な臭いを防ぐ「ドライリリース?」や害虫から身体を保護する効果のある「ヘルスガード?」など、高度ファブリックテクノロジーを搭載したアドベンチャートラベルは、最も革新的な、そしていかにもバーグハウスらしいトラベルウェアでした。

優れたイノベーション

2005年には、今もなお世界で最も革新的な背面システムが発表されました。言うまでもなく、そのメーカーはバーグハウスです。身体の自然な動きに同調して機能するように設計されたバイオフレックスRは、その年に英国内外で開かれた主な展示会や見本市すべてで話題をさらったばかりでなく、その革新性が認められ、ISPO賞を受賞しています。

ご存知でしたか?

アラン・ヒンクスは2005年に世界の8,000m以上の峰 全14座の登頂に成功した初めての英国人です。

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2006 - 2010

イノベーションを進めた40年間

バーグハウスは、40年余りアウトドアパフォーマンスウェアの最前線にいますが、現状に甘んじず、今でもイノベーションを生み続けています。

恐れを知らぬクライマーのレオ・ホールディングや世界的に有名な登山家のミック・ファウラー、そして国際的なボルダラーのレア・クラインなど新たな顔ぶれがアスリートチームに加わったバーグハウスは、アウトドアの世界で新たな道を拓き続けています。

イギリスのゲーツヘッドとロンドン・コヴェントガーデン。この2ヵ所に旗艦店をオープンさせたことで、アイコン的ブランドとしてのバーグハウスの地位を一段と確かなものにすることができました。一方、2008年に映画館で流された、アドレナリン溢れる60秒間のコマーシャルはアスリートのレオとアネキンが企画、出演。広告宣伝でも、そのパフォーマンスウェアと同様にバーグハウスが革新的であることを証明しました。

バーグハウスは2006年、アウトドア製品のデザインと技術開発のイノベーションが認められ、英国女王賞(革新部門)を受賞しています。

とはいえ、世界中のアウトドアマニアのために最高のアウトドアプロダクトを作ることに照準を合わせるバーグハウスの姿勢に変わりはありません。世の中には、決して変わらないものもあるのです。

有名なバーグハウスの顔

2009年。バーグハウスのアスリート、レオ・ホールディングは、バーグハウスのアスリート仲間カルロス・スアレスと、数々の賞に輝くフィルマー、アラスター・リーとともに、これまでで最も過酷なチャレンジ――バフィン島にあるアスガルド山の登頂――に挑みました。1度だけの歴史的アドベンチャーでは満足できず、レオは同じ年に崋山も登攀しています。中国で最も神聖な山のひとつである崋山をレオはわずか1日で制覇。世界で最も偉大なクライマーとしての地位を確かなものとしました。

 

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2011 - 現在

AUTANA

2012年、レオ・ホールディングと、クライマーたち、フィクサーたち、映画製作者のアラステア・リーで編成された結束の固いチームは、アマゾンで最も僻地にありかつ神聖な山のひとつとして知られるCerro Autana(1400m)の東壁を登りきるという野心に満ちた遠征に挑みました。

彼らの遠征は、彼らのチームの素晴らしい登頂の様子を語る映画になりました。「Autana – first ascent in the lost world」は、2012年9月に公開されました。息を飲むようなプレビューをご覧ください。

 

ULVETANNA

2013年に、レオ・ホールディングは国際チームを率いて、北極の著名なピークであるUlvetanna (2930m)の新たなルートの初登頂に成功しました。

 

北極という最も険しい大陸上で、制覇するのに最も能力が要されると考えられており、山の北東に続く長さ1マイルの尾根は、「最後の偉大な登攀」と言われ続けています。チームには、ショーン・リーリー (USA)、ジェイソン・ピックルス(UK)、デヴィッド・リーブス(South Africa), クリス・ラボン(UK) そしてアワード受賞歴のある映画製作者のアラステア・リー(UK)で編成されていました。

 

THE ULTIMATE TRAIL

2013年に、バーグハウス・アスリートであるフィリップ・ガッタは、僅か34日間で、ネパールのグレートヒマラヤトレイルのハイ・ルートに沿って1,200km走破しました。妻のアナも同行、ほとんどのルートを彼と一緒に走破しました。

驚くべき彼らのアドベンチャーは、映画化されました。結果的には、前進が不可能な悪天候のために、彼らは予定していた距離の走破にあと一歩のところで至りませんでしたが、北極という地球の屋根を横断する、驚くべき遠征を行ったのです。

 

BAFFIN ISLAND

ミッシェル・ブレイドンとロス・ヒューイットは、北極圏での一ヶ月間の遠征に向かいました。Baffin Island の僻地のフィヨルドで、スキーで26本滑りました。そのような彼らの遠征は、この類の地域での、最も成功した遠征となりました。

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